11/27のリルステ。
1週お休みをいただき、2週間ぶりのレッスンでした。
前半の部は参加がありませんでしたが、なんと!10時半からの後半の部は、初めての体験の方も加わり3歳ちゃんから小学3年生まで、9名も参加がありましたヾ(*’O’*)/わーお!
付き添いのお家の方々は、狭かったですよね…あまり快適ではなかったかもしれません。(_ _;)ごめんなさい。
こちらも当日までお申込みの人数を正確に把握していなかったので、配慮が行き届かなかったかもしれません。
(園長先生が今週挙式され、多忙を極めていたと思われます。お祝いに免じてここはどうかひとつ!)
9時半からの親子コースは比較的空いていますので、ぜひご検討ください。
保護者さまは途中で離脱しても良いですし(笑)。
今日本当に初めて来てくださった方と、半年以上前に体験に来たことがあった方、もちろんいつものメンバーと、レベルも年齢もまちまちといった参加構成でした。
そこで、ストレッチのあとは全員が参加できるようにステップワークを久しぶりに行いました。
ヨアソビが大好きな子がいて、リクエスト曲をかけながらステップを踏んでもらいました。
そして今やっている課題曲のサビ部分のレッスンも全員でやってみました。
はじめからちゃんとできるわけないし、ついてこれない子もいて当然。ちょっと強引でしたが普段の雰囲気も、そして見てると難しそうでも「なんかちょっとはできるかも」も知ってほしくて、試みました。
サビ部分は、私がアレンジを加えていない、ダンスが初めての子にとってはかなり高いハードルです。
アーティスト本人と同じ、オリジナルの振り付けです。
どこまでできるかな~と、私自身も未知数のまま、とにかく動いてみました。
すでにマスターしているいつものメンバーの動きと私の動きと声を頼りに、みんな必死で集中力を総動員してついてきてくれました。本当にすごいです。
目から炎が見えるのに虚無の表情。(●__●)
子どもたちの究極に真剣になっている顔が好きです。
最近は、失敗や間違いを怖がる人が多いと言います。何か一つのことにガムシャラに集中することは、心を強くすると思いますがそんな機会も減っている気がします。
ダンスだって、間違えなくないし、かっこ悪くヘタクソに見られたくないものです。
でも「今、私かっこ悪いかも?」なんて気にする余裕がないくらい集中させてくれることが、ダンスにはよくあります。その繰り返しで上手くもなるし、心も鍛えられて自信もつきます。
継続は力なり、なんて昔の人は良いこと言うなぁ。
┐(´ー`)┌
でね、強引ではあったものの結局サビ部分、全部やっちゃいました。やれるもんですねー。
私はよく振りの動きを言語化して指導します。
特に小さい子は、ステップの横文字の名前どころか(私も分からん!)ミギヒダリも「出す・引く」の動詞も分からないのが常なので、今日のレッスンでも
「帽子を、取ーる」
「穴から出てきて」
「こんにちは、して、シーっ」
(これでなんの課題曲かわかった人スゴい)
みたいな動作をずーっと言いながら踊っています。
お手本を見て覚える視覚優位の子と、音声情報を聴いて覚える聴覚優位の子と、得意不得意がそれぞれの脳で違うので、どちらであっても情報処理しやすいように工夫しているつもりです。
あとまあ単純に面白がってくれてもいいし。
年内のリルステは、土曜日全部レッスン実施いたします。最終はクリスマスですね!早い!
それでは来週もお待ちしておりますヾ(・ω・*)ノ