7/6のレッスン。
今回のレッスンから、新曲に入りました!
新しいレッスン生も加わったので、ゆっくりじっくり進めていきますよ。
そうは言っても、小さい子にはハードルが高かったりします。当ダンスクラスは、異学年もダンススキルもごっちゃ混ぜ。いつも新曲に入るときはカオスになります。
子どもたちがそこから学ぶことって、たくさんあると思っています。
指導しやすいよう、年齢分け、レベル分けしたら、混乱も起こらず効率的です。でもそれって誰得?
越えられるハードルを取り除くのは、大人の親切心に隠されたエゴであってはならないと思います。
見て、みんな真剣に集中してます。
初回は笑う余裕なんてありません。でもみんな揃って「楽しい!」って言うんです。
あとダンスとは無関係ですが、保護者の方々から話題が出るのが、「スマホとのつきあい方」。
これは親が自分の経験がないだけに、難しいし、ともすると子育てストレスの上位に赤丸急上昇中なのではないでしょうか。
これには、こうするのが正解‼️というのはないと思います。モヤっとしたこと言ってすみません。でも家庭環境も性格も、もっと言うと機種も契約プランも、入っているアプリも違えば、共通回答なんてムリ。
これぞまさにカオス!
多分、保護者の方々の心配事は、ゲーム依存になっちゃうかも、いじめや事件に巻き込まれるかも、成績が下がっちゃうかも、といったところでしょうか。
親の管理を拒まない思春期までは、与える与えないを含め、親が管理するのがベストだと思います。
それ以降は、これだけ心配事が分かっているなら、「どれかひとつでも起こったら、スマホのせいにして禁止にするからね!」と、本人に拙い管理を委ねて見てはどうでしょうか。
我が子を「信じて待つ」、「口を出さず目を離さず諦めず」、親も成長が試されている気がします。信じて手を離すのは、すごく勇気が要りますよね。
でも子育てに効率や近道、特効薬を求めちゃ、きっとダメなんです。
そして、失敗も適度にさせましょう。
失敗したら、受け入れて慰めて励ましてあげてください。きっと以前より強くなります。
なんか語っちゃいましたね!
偉そうにすみません。
スダは子育てママパパの味方というよりは、子どもの味方ですp(^-^)q
それでは、来週のカオスもお楽しみに!