1/23のリルステ。
はい、撮影忘れましたー。
文字だけです。
今回は、前回欠席だった姉妹が参加してくれましたよ。
妹ちゃんは発表会以来、今年初レッスンです。
水ぼうそうだったんですって。もうすっかり良くなって、今日は元気いっぱいで安心しました。
レッスンが空いてしまったので、ほぼほぼふりだしスタートです┐(´ー`)┌まぁのんびりいきましょ。
難易度をかなり下げました。
ランニングステップをまずはただの足踏みに変えて、曲のリズムに合わせるようにしました。
曲に動きが馴染んできて、気持ちに余裕が出てきたら、本来のステップに戻せるか、試していきます。
将来的には、多分できるんじゃないかな。
多くのダンススクールでは、振りの難易度に生徒の技能を上げて合わせると思うのですが、当クラスでは、振りの難易度の方を下げることで、生徒の技能に合わせてしまいます。
だから、決してすぐに上手にはなりません。
でも、踊れてしまうから、本人は楽しいです。
楽しいから、何回も踊りたくなるし、練習も繰り返します。
すると「たしかこれ、かんたんバージョンだった……」と余裕ができた頃に思い出します。
そして最終的に、元々の振り付けを教えてほしいとリクエストが来ます。
生徒本人に自信と意欲がついてきたときだけ、ちゃんとした基本ステップの練習をします。
そこまで自信が持てなそうなら、持てるレベルでの達成感を考えてレッスンを組み立ててあげます。
つまり先生が主人公、先生が一番カッコいいとならず、レッスン生が主役、レッスン生が難易度レベルを決定するクラスです。
将来的には、レッスン生同士のレベルに、当然差が出てくると思います。
リルステでは、レベルごとにクラス分けするのではなく、「どのくらいの難しさだったら、みんなが楽しいか」をレッスン生に考えてもらおうと思っています。
ダンスって、ダンサーを目指す人は別ですが、運動会のリズム演技だったり、学芸会のクラス発表など、得意な人と不得意な人が混ざって踊る機会が、むしろ多いと思います。
そんな機会に、ダンスが苦手な子を非難するようなレッスン生であってほしくないと思っています。
ダンスが好きという気持ちを持ちながら、ダンスが苦手な子、やりたがらない子の気持ちも考えられるようになってほしいな、と思いながらいつもレッスンをしています。
それではまた来週〜。
今度はちゃんと画像アップします! たぶん。